ライトノベルからテレビアニメ、そしてゲームへと幅広い展開を見せる『冴えない彼女の育てかた』。ヒロインにおすすめ作品を布教する「オタク布教システム」、取材先で鉢合わせしたヒロインのうち、どちらの意見を支持するか選択する「対立ツッコミシステム」など、独自システムが搭載され、原作ファン、アニメファンも新鮮な気持ちで楽しめる。
PS Vita版で描かれるのは、ゲームだけのオリジナルストーリー。とある少女と運命の出会いを果たしたオタク高校生の安芸倫也は、彼女をメインヒロインのモチーフにした美少女ゲームを制作することに。メンバーを集めてサークルを結成した彼は、冬の同人誌頒布会に向けて着々と作業を進めていた。「このままいけば無事に完成するだろう」、そう思いはするもののクオリティには疑問が残り、ひとり悩む倫也。そんな中、ライバルのサークルも同人誌頒布会でギャルゲーを出すとの噂が……!?
3か月後のデビューに向けて、ゲームを完成に導くのがプロデューサーとしての倫也のミッション。もちろんいっしょにゲームを作る中で、ヒロインたちとの仲も徐々に深まっていく。今回は、そんなヒロインたちとの関係にスポットを当てて紹介しよう。
■プレイ画面とともにヒロインたちの注目ポイントを紹介!
◆加藤恵
CV:安野希世乃
倫也のクラスメイト……なのだが、普通すぎてその存在を気づかれずにいた女の子。よく見たらかわいく、性格も良いのだが、その安心感からフラグが立たない。
アニメ同様、ゲームでも高いステルス性能を発揮するが、ゲーム制作においては倫也をしっかりサポート。果たして倫也は恵を見事ゲームのメインヒロインに仕立て上げ、ゲームを完成させることができるのか? ゲームでしか見られない彼女のいろいろな表情にも注目!
アニメ同様、相変わらずな加藤。
恥じらう表情はなかなかレア!
倫也とまさかの急接近? どうしてこうなった!?
◆澤村・スペンサー・英梨々
CV:大西沙織
豊ヶ崎学園二大美女のひとり。英国外交官を父に持つお嬢様。しかし、その裏の顔は人気サークル「egoistic-lily」を主宰する新進気鋭のイラストレーター・柏木エリ。
倫也と幼なじみであり、人気イラストレーター・柏木エリとしての顔も持つ英梨々。ゲームには彼女のイラストが必要不可欠。ライバルの登場など色々な壁にぶち当たりながらも、幼い頃に約束した倫也とのゲーム制作に力を注ぐ。
クルクル変わる表情が魅力的。
子供の頃の思い出話で盛り上がる場面も。
心を許す倫也の前だからこそ、安心した表情を見せる。
◆霞ヶ丘詩羽
CV:茅野愛衣
豊ヶ崎学園二大美女のひとりであり、学年トップの成績を誇る才女。その裏の顔は、超人気ラノベ作家・霞詩子。普段は寝ているか読書しているかだが、口を開くと毒舌全開。
人気ライトノベル作家として活躍する詩羽。彼女のようなプロをも巻きこみ、倫也のゲーム制作は進んでいく。アニメに劣らない倫也への猛アタックはもちろん、小説家としての彼女の内面なども描かれる。
ゲーム冒頭からこの調子。色気全開!
大胆なアプローチでグイグイ攻めてくる。
ベッドに押し倒す……というより押し倒される?
◆氷堂美智留
CV:矢作紗友里
倫也と同じ日、同じ病院で生まれた従姉妹。現在は女子高に通い、バンド活動にいそしんでいる。倫也とはきわめて密接な距離感で、過度なスキンシップをとることも!?
バンド「icy tail」のボーカルを務める彼女は、天才的な音楽センスの持ち主。そこで倫也は、他校生にもかかわらずサークルのメンバーに迎え入れることに。立派に成長したボディでかけるプロレス技、倫也との密接な距離感も要チェック!
ごく普通に倫也の部屋に上がり込む。
倫也をからかうような小悪魔ぶりを発揮。
わざとなのか天然なのか。過度なスキンシップにドキドキ。
制作に向き合う真剣な顔と、倫也に見せる特別な表情。ヒロイン別ルートでその両面を見られるのは、ゲームならでは。パッケージの初回限定版にはB2サイズ布製ポスター&オリジナルサウンドトラックがついてくるうえ、早期購入特典として初回限定版・通常版ともにカスタムテーマDLコードを封入。お見逃しなく!
『冴えない彼女の育てかた – blessing flowers -』公式サイトはこちら
©2015 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA 富士見書房/冴えない製作委員会
©2015 MAGES./5pb.
コメントの受付は終了しました。