全世界待望の『Bloodborne』がいよいよ本日発売! 探索をより楽しくするオンライン要素とは?

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全世界待望の『Bloodborne』がいよいよ本日発売! 探索をより楽しくするオンライン要素とは?

独特の武器を手に、”狩人”となって異形の”獣”たちを狩る完全新作アクションRPG『Bloodborne』(PlayStation®4専用ソフトウェア)。ソニー・コンピュータエンタテインメントとフロム・ソフトウェアのタッグが送り出す、全世界注目の本作がついに発売を迎えました! 今回は、ゲーム中に用意された様々なオンライン要素を紹介します。

そして今回も、SCE JAPANスタジオの山際眞晃プロデューサーよりコメントをいただいています! 本作ならではといえるオンライン要素の魅力から、発売を迎えての現在の心境までいろいろお聞きしていますので、合わせてお楽しみください!

[SCE JAPANスタジオ 山際眞晃プロデューサー]

■シングルプレイの楽しさをより深いものにする「非同期ネットワークプレイ」

『Bloodborne』には、ネットワークに接続することでシングルプレイの体験をさらに深く楽しめる、様々なオンライン要素が用意されています。このうちの「非同期ネットワークプレイ」は、『Bloodborne』を楽しむプレイヤーたちをつなげてくれる複数の機能を指したもの。直接会話などをしなくても、全世界の狩人たちが共にヤーナムを探索していることを感じさせてくれるユニークな機能がそろっています!

◆「手記」
悪夢から滲み出した小さな亡者たちである「使者」を使ったコミュニケーション機能。フィールド探索中に「使者」を呼び出し、他のプレイヤーたちに向けたヒントやメッセージ、ジェスチャーなどをその場に書き残せます。もちろん、他のプレイヤーが書き残した手記を読むこともできますよ。

◆「遺影」
オンライン接続時には、ゲーム中で他のプレイヤーが死亡した場所に”墓”が残ります。この墓に触れることで、そこで死を迎えたプレイヤーの死に様を見ることができるのが「遺影」です。遺影で見えるのは狩人の姿だけですが、動きを見ればどのような不幸が彼(または彼女)を襲ったのかある程度推測できるはず!

◆「幻影」
同時に同じエリアをプレイしている他のプレイヤーの姿が、一定時間だけ幻影としてプレイヤーの目の前に現れます。他のプレイヤーの存在を感じることによって、一人きりの攻略でも勇気が湧いてくるはず!

[山際眞晃プロデューサーに直撃質問!]

Q. 残された他のプレイヤーからのメッセージに従ってうっかりひどい目にあったり、他のプレイヤーのユニークな死に様を見られたりと、様々な楽しさがある非同期ネットワークプレイ要素ですが、テストプレイ時にあったエピソードや、『Demon’s Souls』から進化した点などがあれば教えてください。

山際P:『Demon’s Souls』にあった基本的な要素はすべて入っていますが、どれも様々な進化を遂げています。例えば他のプレイヤーにメッセージを記す際も「使者」という可愛らしいキャラクターが登場するようになっており、より積極的にこの機能を使いたくなるのではと考えています。また他のプレイヤーが死亡した場所に墓が立つのですが、墓が沢山立っている場所は「ここから先はやばいな…」と更なら緊張感を味わっていただけると思いますよ。

■共闘か? 対決か? リアルタイムで楽しむオンラインマルチプレイ

『Bloodborne』には、最大3人で協力してゲームを進められる「協力プレイ」と、プレイヤー同士での対決を楽しめる「敵対プレイ」の2種類のオンラインマルチプレイが搭載されています。エリアボスの討伐や、敵対プレイヤーの打倒などの目標を達成することで報酬を得られる仕組みもあり、どちらも白熱すること請け合いです!

◆エリアを統べる強大な獣に立ち向かう「協力プレイ」
ホストとなるプレイヤーが「狩人呼びの鐘」を鳴らし、参加するゲストが「共鳴する小さな鐘」を使って呼びかけに応じることでプレイできる協力プレイ。このプレイでは、ホストと最大2人のゲストが参加し、協力プレイを開始したエリアのボスを倒すのが目標になります。1人では苦戦する強大な獣も、仲間と一緒に挑めばきっと倒せるはず! ちなみにゲストが倒れると協力プレイは失敗となってしまいますので、助け合いながら進みましょう!

◆「敵対プレイ」は情け無用の真剣勝負!
「鐘を鳴らす女」がいるエリアでは、プレイヤーの世界に他のプレイヤーが敵対者として入り込む「敵対プレイ」が行えます。敵対プレイは、侵入した側が侵入された側(ホスト側)を倒すことで報酬を得られ、狩人同士の白熱した戦いが楽しめます。ただし「鐘を鳴らす女」は、基本的に協力プレイを行っているときや「共鳴する不吉な鐘」を使用することで登場する特殊な存在で、備えのないときにいきなり侵入されることはあまりありません。しかし、まれに最初から出現している場所もありますので、油断は禁物ですよ!

[山際眞晃プロデューサーに直撃質問!]

Q. オンラインマルチプレイ、とくに敵対プレイでは、プレイヤーのレベル差が勝敗に大きく関わってくると思われますが、マッチングの際に公平さを保つような仕組みなどはあるのでしょうか。

山際P:マッチングはプレイヤーのレベルや様々な要素をもとに行われます。それぞれに合ったプレイヤー同士がマッチングされるような仕組みになっていますね。

■生成型のやり込みエリア「聖杯ダンジョン」!

ヤーナムの地下に広がる地下遺跡の「聖杯ダンジョン」は、見る者によってその姿を変えるいわゆる生成タイプのエリア。ダンジョン内の封印を特別な儀式で解くことで構造が変化し、常に新鮮な攻略を楽しめるやり込みプレイヤー垂涎のエリアです!

◆様々な場所が存在するダンジョン内には恐るべき罠も!
ゴシックまたはヴィクトリアンのムードが色濃い教会のような広間、死体から染み出した脂に塗れる沼地、うかつに足を踏み入れたものを両断するギロチン仕掛けの通路など、聖杯ダンジョン内には様々な構造と外見の区画が存在します。

◆自分だけの聖杯ダンジョンをオンラインに公開&共有可能!
聖杯ダンジョンには「通常ダンジョン」と「生成ダンジョン」の2種類があり、どちらもオンライン/オフラインの両方でプレイできます。生成ダンジョンを生成するためにはネットワークに接続してサーバーからデータをダウンロードする必要があります。面白いダンジョンが生成されたら、それをオンライン上に公開して他のプレイヤーと共有することもできちゃいますよ!

[山際眞晃プロデューサーに直撃質問!]

Q. 大きな注目を集める「聖杯ダンジョン」ですが、ここにはいったいどのような敵が待ち受けているのでしょうか。また、ダンジョンの生成の仕組みについても教えてください。

山際P:「聖杯ダンジョン」には地上エリアにはいない、特殊な敵が多数登場します。ヤーナムの地下に広がる広大な遺跡というだけに、地上とはまたひと味違った、独特のおぞましさを持つ敵たちです。生成はゲーム内で手に入る特殊な素材を使って行います。素材によって生成されるダンジョンの難度も変わってきます。生成されたダンジョンは全世界のプレイヤーに向けて公開することもできますし、パスワードのような「聖杯文字」を伝えたプレイヤーにのみ公開することもできます。これによって自分の好きなコミュニティのサイズで攻略体験を共有することができます。

無限に遊べる聖杯ダンジョンなど、やり込み派のプレイヤーも大満足の内容ですね。なお、本作のオンライン要素のうち、オンラインマルチプレイや非同期ネットワークプレイ、聖杯ダンジョンで生成したダンジョンの共有機能はPlayStation®Plusに加入すると利用できます。『Bloodborne』をフルに楽しみたいという方は、これを機にPS Plusに加入してみてはいかがでしょう。

最後に、『Bloodborne』の発売を楽しみにお待ちいただいた皆さんへ、山際プロデューサーよりメッセージをいただきました!

【山際プロデューサーからのメッセージ

皆さん、お待たせいたしました。いよいよ獣狩りの夜がはじまります。本作は新しいハードで新しい体験を生み出すことを目指して、「未知の探索」「死闘感」「新たなオンライン体験」という3つのテーマを妥協することなく追求してきました。その結果、人に心からオススメ出来るタイトルになったと思っています。このおぞましい世界での血塗れの死闘をお楽しみください。

いよいよ発売となった『Bloodborne』。古都ヤーナムでの”狩り”を思う存分堪能してください!

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©Sony Computer Entertainment Inc. Developed by FromSoftware, Inc.

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