毎回SCEJAのインディーズゲーム担当チームがオススメの作品とその魅力を解説する、連載コラム「インディーズゲーム探索隊」。
今回はPlayStation®4向けのアクションたっぷりのノンストップシューティングゲームを紹介!
担当チームのみなさん、よろしくおねがいします!
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どうも!ボウズです、イトゥです!!
3月、そう、卒業シーズン。
卒業か・・・なつかしい。制服の学校はありましたよね。学ランの第2ボタンとかって話。
「せ、、、先輩!」
「ん?どうした?」
「あ、あのっ、お願いがっ!」
「うん。」
「よ、よければ。先輩の第2ボタンもらえませんかっ?」
「えっ、ああ、いいよ。」
「えっ、いいんですか?、あ、ありがとうございますっ。」
「いや、他にあげる人いないし、君がもらってくれるなら、うん、うれしいよ。」
「うれしいですっ、あ、あのっ、わたしも、先輩と同じ高校いけるようにがんばりますっ!」
「そっか、じゃあ、待ってるよ。がんばって!」
「ありがとうございますっ!」
・・・なつかしい。
そんな、やり取りを横目で見ながら、ボタンはびっしりとラインアップした制服を着て、さっそうと通りすぎた卒業式。
・・・・・・な、なつかしい。 ふっ・・・。
・・・っと気を取り直して。
インディーズタイトルのラインアップいろいろとご紹介しておりますが、3月、4月と入ってますます充実してまいりました!実は4月以降まだスケジュール未発表のタイトルも発表準備しておりますのでご期待ください!!!
そんなラインアップの増える中、インディーズ展開からずっとPlayStation®で出しましょうと誘っていたイトゥ大本命のPlayStation®4インディーズタイトル『アスタブリード』がいよいよ配信されました。ということで早速ご紹介でっす!
私、このゲーム惚れ込んでおりまして、僕の中学時代にこのゲームがあったら、中二病心に深く刻まれて思い出に残っていくであろうというくらいの好きな要素てんこ盛りゲーム。いやほんと、中学時代を思い出し―
あ、さっきの話に戻るから回想はやめよう・・・。
どんなゲームかちょっと紹介。
ベースはシューティングゲームなんです。縦・横・奥いろいろな方向へシームレスに移動していくマルチスクロールのシューティングで、その点では大変にゲームとして分かりやすい。
その上で、新しいシューティングゲームといえる要素もてんこ盛りでとにかくカッチョイイんです。
まずはメカが自機。ただショットするアクションだけでなく、メカなのでブレードを持ってたりします。そのアクションが派手かつ爽快。ショットもしつつブレードで同時に敵をなぎ払うことができるので、これがまた気持ちよいくらい敵を一掃してくれます。
そして、敵をロックオンした上で追尾攻撃をしてくれるルーキスというエネルギー体の操作。右アナログスティックで敵をロックオンして離すと、ルーキスという光が飛んでいって敵を自動攻撃してくれます。これがまた結構な敵数をロックオンできて一気にターゲットし離すと・・・うおーカッコイイ~!w
そして、ストーリー。
人類と異星文明「ファイルーン」との交戦のお話。ファイルーンの脅威に人類はおびえつつ何とか生きながらえようと必死に生存をしている。そんな状況を打開しようと立ち上がった英雄はその戦いの中砕け散る・・・。亡き英雄がファイルーンから自身と引き換えに持ち帰ったのは機体「クロスブリード」と捕らわれていた英雄の娘。
その英雄に助けられ、英雄にあこがれる若き主人公「ロイ」は「クロスブリード」のパイロットに任命される。そして、弱体していく人類の中で果敢に抵抗をし敵本拠地へ攻撃を仕掛けようとする提督と共に、「クロスブリード」とその操作のサポートを行う生体コンピュータにされてしまっていた英雄の娘「フィオ」と共に敵本拠地へ攻撃を仕掛ける。そこから本編がスタートします。
物語もメカものが好きなにぐっと来る要素がちりばめられていて、本当、私、好物なストーリーですよ!!また、英雄の二人の娘がいて、もう1人の「エスト」は敵勢力にいるんです。敵対勢力に分かれてそこでの戦いが・・・。
それぞれの思いと、それを止めることができない理由の中で、ぶつかってしまう戦いの劇的なシーンがこちら。
ここもグッと来る話でして。
っと話すと長くなるのでこのあたりで。
是非最初にプレイする方はプロローグから遊んでいただけると。ちょっとしたチュートリアルになっているのと物語のスタートが体験できます!
ここから先は、趣味の世界なので読まないで下さい。とかいってwww。
あとですね、何が好きかって、まずは操作中にその娘たち、フィオとエストのオペレーションボイスが常に入っているところですよ。
物語の状況が操作中も入ってきてそのやり取りが面白い。主人公のロイが無鉄砲キャラで、序盤の戦いでフィオに敵数の多さに注意する促しを受けると、「オッケー全部なぎ払ってやるぜ!」と無鉄砲アピール。そこにすかさずフィオから「そう、馬鹿なの」ってあしらわれる。ちょ、オペレーターさんっ。と悲しくなりつつも笑ってしまうやり取りが良いです。
それとですね。敵の数ですね。振り切っていてですね。ところどころこんなに敵数出したらもう自機見えないっすよってくらい敵が出てくる演出があって、趣味的で好きですよ、そういうところっ!そんな無数の敵が迫ってきても特殊な機体である自機がべらぼうに強い設定なので、とっても気持ちよく殲滅できるところもいいっ!少数精鋭の制作環境だからこそできる思いっきりのいい演出で、ここは、インディーズ魂を感じるところです。
物語終盤のストーリーもいいんすよ。
フィオとエスト、ぶつかる中でロイの無鉄砲というかまっすぐさも手伝って仲を取り戻すことに。そこで生まれた機体が「アスタブリード」になる。アスタブリードとして自機を操作するところ、音楽もカッコイクてお勧めですぞ。そして、実はロイは・・・。おっとここまで話すとプレイする楽しみが奪われますかね。自粛。よければ実際遊んでみてくださいな。
いや~、あかん。話が終わんないなこれは・・・。ただ、ブログのスケジュールしっかり管理してくれているワン君に怒られちゃうからこのあたりにしておこう。「さよなら、バーカー」って言われてしまうっ。
っと、お勧めのゲームだけあって皆さんの感想を聞いてみたいです。『アスタブリード』をプレイされた方はいろいろと感想アップしてくださいねっ。SNS等拝見しますぞ!!
ではこのあたりで!中二仕様のイトゥでしたっっ。
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ありがとうございました!
次回の「インディーズゲーム探索隊」も、どうぞお楽しみに!
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