「スーパーロボット大戦Z」シリーズの完結編となるPlayStation®3/PlayStation®Vita用ソフトウェア『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』(以下『天獄篇』)。PS.Blogでは、スパロボ通信と銘打ち、4月2日(木)に発売となる『天獄篇』を大特集中! 【第弐号】の今回は、”Zクリスタル”を始めとする新システムに注目していきます。他にも参戦作品やシリーズ紹介など、盛りだくさんの内容でお届けしますよ!
スパロボ通信【第弐号】メニュー
■シリーズ紹介【その弐】『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇/再世篇』
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■新システムでさらに奥行きを増す「スパロボ」の戦略&戦術!
『天獄篇』から新たに導入された新システムの中から、今回は4つの要素を紹介! これらの新要素をしっかりと使いこなし、勝利を掴み取りましょう!
◆特殊スキル「戦闘モード」
「戦闘モード」は『トップをねらえ2!』の主人公、ノノのみが持つ特殊スキル。ストーリーが進むと使用可能になりますよ。
〈戦闘モード発動までの流れ〉
マップ画面で戦闘が開始すると、ノノはまず「EVO-4」という機体に乗って出撃します。
ノノの気力が120以上になると、「戦闘モード」の使用可能を知らせるデモが入ります。
そして、ノノの個別コマンドに「戦闘モード」が追加!
「戦闘モード」を使用すると、機体が強力な「バスターマシン7号」に移行し、パイロットもノノから「バスターマシン7号」に変わります! なお、同じマップで「EVO-4」に戻ることはできませんのでご注意を。
◆新メニュー「Zクリスタル」
「Zクリスタル」はインターミッションで強化パーツの売買を行う「Dトレーダー」に追加された新メニューです。メニュー内で、敵を撃墜した際などに入手できるポイント「Zチップ」を支払って、機体やパイロットに様々な効果を与えるパラメータ「Zクリスタル」を強化することができます。「Zクリスタル」には0~5まで6段階のGRADEがあり、これが上がるほど様々な効果を発揮します。
〈GRADEアップの流れ〉
初期状態では「Zクリスタル」のGRADEは0で、何の効果もありません。Zチップを払い、GRADEを1に上昇させることで、「博識の魔眼(効果:全ての敵ユニットに最初から「偵察」がかかった状態になる)」の効果が追加されます。
GRADE1「博識の魔眼」を選択すると、確認メッセージが表示され、「はい」を選択するとGRADEが0から1に上がります。
GRADEが1になると「Zクリスタル」の中央に光が加わり、GRADE2の「不滅の鉄鎖(効果:味方フェイズ開始時にコンボゲージ(※)が+1される)」の開放が可能になります。
※コンボゲージは、戦闘システム「タクティカルコンボ」に関連するパラメータで、プレイヤー部隊が味方フェイズに敵チームを壊滅させるとコンボゲージが上昇し、「敵ユニットに与えるダメージの上昇」、「敵ユニット撃墜時に入手できる資金とZチップの増加」という特典が得られます。
◆新タッグコマンド「ブーストダッシュ」
2機1組のチームで使用できるタッグコマンドに、新たに「ブーストダッシュ」が追加されます。「ブーストダッシュ」は「移動力が+5され、移動時の地形の影響を受けない」という大変使い勝手のよい効果となっており、戦術の幅がさらに広がりそうです!
◆特殊スキル「ポジショニング」
敵ユニットを味方ユニットで囲んで攻撃すると、与えるダメージが増加する効果プレースメント。このプレースメントに、新規特殊スキル「ポジショニング」を持ったパイロットが参加すると、通常の効果に5%の補正が加わって最大+15%までダメージが増加、さらに敵からのプレースメントも無効化します! 「ポジショニング」を初めから所持しているパイロットもいますが、「パイロット養成」で修得することも可能ですよ!
■「創聖のアクエリオン」が復活! さらに「トップをねらえ2!」が初参戦!
今回は参戦作品の中から4作品をピックアップ。中でも注目は、『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』以来の参戦となる「創聖のアクエリオン」とシリーズ初参戦となる「トップをねらえ2!」。「創聖のアクエリオン」は続編である「アクエリオンEVOL」と、「トップをねらえ2!」は1作目となる「トップをねらえ!」とストーリーでどう絡んでくるのか気になるところですね。また、「トップをねらえ2!」は、新規特殊スキルを持つパイロットが多数登場しますので、そちらも要チェックですよ!
◆ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
エヴァンゲリオン改2号機γ
パイロット名:式波・アスカ・ラングレー
武器名:ガトリングガン
エヴァンゲリオン8号機
パイロット名:真希波・マリ・イラストリアス
武器名:ハンドガン
エヴァンゲリオン第13号機
パイロット名:碇シンジ + 渚カヲル
武器名:防御ユニット
◆創聖のアクエリオン
ソーラーアクエリオン
パイロット名:アポロ+シリウス・ド・アリシア+シルヴィア・ド・アリシア
武器名:壱発逆転拳
◆獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
ダンクーガノヴァマックスゴッド
パイロット名:飛鷹葵+館華くらら+加門朔哉+ジョニー・バーネット+エイーダ・ロッサ
武器名:ツイン・ゴッドビースト
◆トップをねらえ2!
EVO‐4
パイロット名:ノノ
武器名:サスマタコレダー
バスターマシン7号
パイロット名:バスターマシン7号
武器名:イナズマキック
ディスヌフ
パイロット名:ラルク・メルク・マール
武器名:格闘
ラルク・メルク・マールのみが持つ特殊スキル「物質転送」は、1マップ中に1回だけ強化パーツの「リペアキット」(効果:自機のHPを6000回復)、「プロペラントタンク」(効果:自機のENを250回復)、「カートリッジ」(効果:自機の弾薬を全回復)のいずれかを使うことができます。この能力は、プレイヤーがこれらの強化パーツを入手していなくても使用可能で、ディスヌフに強化パーツを装備させておく必要もありません。
ヴァンセット
パイロット名:ニコラス・バセロン
武器名:バスターソード一文字斬り
ニコラス・バセロン(愛称:ニコラ)のみが持つ「遠距離操作」は、気力が130以上になると1フェイズに1回だけ使える特殊スキル。この特殊スキルを使用すると、自チームの行動回数を消費し、隣接するいずれかの味方チームの行動回数を回復することが可能です。
キャトフヴァンディス
パイロット名:チコ・サイエンス
武器名:バスターラケット
気力が140以上になると1フェイズに1回だけ使用できる「テレパシー」は、チコ・サイエンスのみが持つ特殊スキル。その効果は、マップ上にいる味方チームの1つを指定して、そこに所属するユニットに精神コマンド「必中」と「閃き」をかけることができます。なお、このコマンドは使用する際に行動回数を消費しません。
■シリーズ紹介【その弐】 混沌再び! 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇/再世篇』
「スパロボ」シリーズ生誕20周年記念作品となる「第2次スーパーロボット大戦Z」は、『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』(以下『破界篇』)と『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』(以下『再世篇』)の2部構成で発売。前作『スーパーロボット大戦Z』の戦闘グラフィックのテイストを損なうことなくPSP®「プレイステーション・ポータブル」で再現。さらに登場作品、シナリオ数共に携帯ゲーム機としては最大級のボリュームになりました。
~『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』STORY~
お互いに交わる事のないはずだった数多の並行世界。しかし、大時空震動によって、それらを隔てる壁はもろくも破壊された。そして、多くの世界は分裂・融合し、複数の”多元世界”が誕生した。
舞台は、その中の1つに存在する地球。大時空震動発生から20年が経ち、秩序の下に社会を形成していたが、未だ平穏は遠い彼方にあった。覇権を巡っての大国同士の睨み合い、小国間の争い、政府軍とレジスタンスの衝突、地球国家とスペースコロニーの対立、テロの横行……。それらに加え、人類には共通の敵が存在していた。別の次元から散発的に現れる謎の生命体・次元獣である。災害として扱われる次元獣の被害は、年を経るごとに増加する傾向にあった。不安と怒りの火種を多くの人間が抱えたまま、今日も世界は回る。そして、その先には革命という名の戦いの嵐が待ち受けていた……。
~『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』STORY~
破界事変(『破界篇』)終結から1年……。地球連邦が誕生してから、一か月が経とうとしていた。
ガンダムや黒の騎士団といった反連邦勢力は圧倒的な軍事力の前に敗北し、世界は表面的には平穏を保っていた。謎の時空振動による暗黒大陸の封鎖や、局地的な紛争などの問題は残させていたが、人々は久しくなかった平和を享受していた。その裏に潜む者達の思惑や、繰り返される悲劇に気付かずに……。
そんな中、次元獣の被害が再び増加しつつあった。新帝国インペリウムが倒れた事で制御を失った次元獣は、再び以前同様に災害として認識されていた。被害が深刻化する中、人々は民間企業の次元獣バスターを雇い、それらに対処していた。そして今、とある次元獣バスターの来訪により、新たな戦いの幕が上がろうとしていた……。
『破界篇』と『再世篇』は、それぞれダウンロード版が現在PlayStation®Storeで配信中! 3月31日(火)までキャンペーン価格としてお求め安い価格で購入できますよ!!PS Vitaでも遊ぶことができるので、未プレイの方はこの機会に是非トライしては?
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■本日のスパロボあるある
今回もやってきました、ファンなら思わず「あるある」とうなずいてしまう”スパロボあるある”のコーナーです!
「ボス戦では必ず「必中」をかけてしまう」
命中率が80%でも、必ず命中させることができる精神コマンドの「必中」をかけてしまうという心配性の「スパロボ」ユーザーは多いのでは? 「魂」「努力」「幸運」「覚醒」「加速」と精神コマンドてんこ盛りにした後で、「必中」につかうSPが足りなくて涙することも・・・。
「取っておいた回復アイテムは結局使わない」
「リペアキット」や「プロペラントタンク」などの回復アイテムって、使いどころを逃しちゃいません? ピンチになっても「この後の強敵のために残しておこう!」と思って取っておいて、結局使わずにクリアしちゃうんですよね。あ、決してケチなわけじゃないんですよ。やっぱりメタスの「修理」に頼っちゃうんですわ。
次回も『天獄篇』の情報をたっぷりお届けしていきますので、ご期待ください!!
あなたの一押しの「スパロボZ」参戦作品は?
©オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会
©GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通
©GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
©賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
©賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
©賀東招二・四季童子/ミスリル
©カラー
©サンライズ
©SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design ©2006-2008 CLAMP・ST
©XEBEC・フライングドッグ/創通
©SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
©創通・サンライズ
©BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
©光プロダクション・TMS
©藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
©1983 ビックウエスト・TMS
©1994,1997 ビックウエスト
©2009,2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
©1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
©1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
©2009 永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋
©2003 GAINAX/TOP2委員会
©2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
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